生きていることが奇跡
2013.10.06
最近、母の周りで、事故の話題がとても多い。ちょっと前に元気にしていた人が、突然事故や事件に巻き込まれて命を落とす・・
哀しい気持ちを誤魔化すかのように、その人の運命だったのだ・・と、自分に言い聞かせる。
自分が気を付けていても、巻き込まれる事件や事故が多々有る中、ふと考える。
もし今突然自分の身に何かあったら、自分はどう思うのだろう・・周りの人間はどう思うのだろう・・
きっと、悔しくて悔しくて仕方が無いだろう・・
よく、今生きている事が奇跡なのだというけど、本当にそうなのかもしれない。
奇跡だとしたら、やっぱり、毎日感謝の気持ちを持ちながら、一日一日を大切に過ごし、自分と関わって居る人達とは勿論笑顔を交わし、別れ際には笑顔でバイバイしよう。他人にも親切に、「ありがとう」を沢山言われたり言ったり出来る日々を送ろう。
とは言っても、嫌な事もたくさんあるし、喧嘩もするし、楽しい毎日ばかりでは無い。
怒りたい時には怒れば良いし、泣きたいときには泣けば良い。
思い切り怒ったり泣いたりするのも、たまには良いものだ。
でもそれを引きずらないようにはしよう。
私は、朝颯介を叱っても、学校へ行く時には必ず仲直りし、必ずぎゅーって抱きしめて、「行ってらっしゃい。気を付けてね。楽しんで来るんだよー」と笑顔で送り出す。
夜叱ってしまっても、寝る時には仲直りして、笑顔で一日を終わす。
喧嘩したり叱ったりしたまま離れた時に、一日その状態で過ごすのは辛いし、考えたくは無いけど、もしこのまま逢えなくなってしまったら、絶対後悔するよね。って思う。
何があるか本当に分からないから。。
運命とやらが見えたり知る事が出来たら、そんな事考えないけど、、見えないし知れないし、、本当に何があるかは分からないからね。
生きている事が奇跡だというのなら、一日一日を大切に精一杯生きよう。
自分にその時が来た時には、いつでも「あー、自分の人生はなかなか良い人生だったな。」って思えるよう精一杯生きよう。
そう思う。(*^_^*)